にゃーん

気が向いたことや自分の備忘録として書いていきます

105回薬剤師国家試験を受けて-北海道会場の実態を晒す編-

アクセスしていただきありがとうございます。

 

公言してはいないのですが、私は現在薬学部6年生です。今年の3/31に卒業し、4月から新天地に進むこととなります。

今回は私が105回薬剤師国家試験を受験して感じたことについて書いていきたいと思います。

 

[ながれ]

  1. 会場の雰囲気、設備、当日の進み方等
  2.  中身(実際その日に解いた問題)
  3. 今後勉強していく人たちに向けて

こんな感じでやっていきたいと思いますので、どうぞよろしく。

 

 

 

 

  1. 会場の雰囲気、設備、当日の進み方等

私は北海道で受験したのですが、会場は

  • TKP札幌ガーデンシティ

 という場所で行いました。リンク先で部屋の様子が確認できるので受験を控えている方は一度見てみるといいかと思います。毎年北海道はここでやってるという話を大学の同期から聞いたのですが、嘘だったら訂正するのでTwitterでリプ等ください。

www.kashikaigishitsu.net

 

私は2Eの部屋で受験したのですが、リンク先に掲載されているようなテーブルクロスがかかった状態ではなく、裸の状態のテーブルで受験でした。(配置は縦にテーブルが10+αくらいあって、2人がけ)

また、テーブルの個体差(?)が大きく、ものによっては少し腕を動かすと「キュッキュ」というような音が鳴ったり、横揺れが激しかったりなど

 

 

(これはさすがにテーブル変えてもらっても良くないか?)

と思える机にあたってる人もいました。まあ、かくいう私がそうだったんですけどね。マーク塗るたびに机揺れるんでやりにくいし、休み時間に「お前(机が)うるせーんだよ!!」と隣の人にキレられないかビクビクしながら受験してました。

 ちなみにテーブルは各部屋ごとに異なっていて、僕の部屋は脚を組むのは厳しいタイプのやつでした。別の部屋では余裕で組める様子でしたので、不公平ではと感じましたが「与えられたカードで戦うしかねえ🔥」と自分をふるい立ててなんとか乗り切りました。

 

休憩時間の縛りは特に無いのですが、試験が始まるときは

  • 上着を椅子にかけてはいけない
  • 靴は脱いではいけない
  • かばん等は椅子の下に
  • スマートフォン等は机の上にある専用の封筒に電源きって入れること

などの指示がありました。

個人的に「靴を脱いではいけない」という点が厄介だなと思った(室内で冬靴は足が蒸れたり、窮屈だったりすると感じていた)ので、

クロックス風の青色のサンダルのイラスト

クロックスに履き替えることで対応しました。また、脱いだ冬靴はテキトーな袋に入れて椅子の下においてました。(監督員にその場で許可とりました)

スマートフォン等は机の上にある専用の封筒に電源きって入れること」

これに関してはタブレット端末などで勉強している人もいるかと思いますが、封筒に入らないサイズのものは電源切ってカバンに入れればおkとのことだったので特に心配する必要はないかと思います。

(なら封筒セットする必要なくね?と思うのは私だけでしょうか)

 

当日のタイムスケジュールですが

1日目の必須

2日目の実践①(物理、化学、生物、衛生/実務)

が、終わった後の休憩は60分以上あったのですが、それ以外の休憩は20分ほど(30分はなかったはず)でした。

ここで問題になってくるのが

 

 

「トイレ」

 

 

全国の会場はわかりませんが、北海道に関して言えば各フロアに

小・・・2コ

大・・・2コ

※男性の場合

だったので、結構込みました。

そんなかんじだったので、女性の場合は予想はできていましたがかなり行列できていました。毎時間各階に行ってより空いているトイレに並ぶ、そんな光景が広がっていました。。キャパ自体はどうにもならない部分ですので、試験時間中にトイレに行く等の戦略を練る必要はあるかと思います。(私の部屋では試験中にトイレに行っている人は見当たりませんでしたが、ルール違反ではないので選択肢の一つだと思います)

 

休憩が終わると、次の科目の試験ですが

実際に試験が始まるまで空白の時間が結構あります。

着席してから毎時間試験について説明があり答案用紙に氏名・受験番号を記載するのですが、この記入が終わってから15分ほど何もできない時間があります。

もどかしいですが、ただひたすら待つことしかできません。私は伸びたり、時計がずれてないかな~と時計見てたりしました。