大学の帰り道で遭難しました-完結-
更新がなんと1年ぶりらしいです、やる気の無さに自分でもびっくりしてます
車を置いて、近くの友人2宅に避難去せていただいたれいりゅう御一行。
戦慄の夜が明けたわけですが、これで終わりではありません。
そう、車は遭難場所に置きっぱなし
「あの車は捨てて新しいの買うべ!w(´へωへ`*)」とはいかないので回収せねばなりません。(なにせ私の車じゃない
しかし車を乗り捨てたれいりゅう&友人1です、遭難場所は覚えているものの足がありません。
はい、用意しましたよ、足。
これで現地にいきました。乗り捨てた現場の住所がはっきりしない(山道の途中だったのでw)ため、タクシーの運転手に説明するときは結構手間取りました。運転手さんもそれなりに経験を積んでいるであろう年齢でしたが、「山の中の何もない道の真ん中に
行ってください!」と言われるとは思っていなかったでしょう。
このあと、無事にれいりゅう・友人1・タクシーの運転手で現地に到着するんですけど、
現場は相変わらずの吹雪でした(´へωへ`*)
いやね、吹雪いてるのは時季的にもしゃーないんですよ。1月でしたし。
吹雪いてるのが問題じゃなかったんです。
吹雪いたが故に、その雪が車に入りまくって車の中が冷凍庫になってた事態になってたことに僕と友1は愕然としましたね。
(救助されるときに車の窓明けて救助隊の人と会話して、窓が少し空いた状態で乗り捨ててしまっていた)
その現場見て思いましたよ
れ:(ん?ここはデイ・アフター・トゥモローの撮影地だったかな?(゜∀。))
まあ、これは言い過ぎとしても社内は雪まみれだったので相当ビビりましたね。
急いで友1と雪を掻き出して、エンジンをかける。すると
ブォォォォォォォォォンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もうね、2人そろってイイィィィイイヤッヒィィィィイイイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwって気分だったと思います。よかった、車は無事だと。
このあと、タクシーの運転手が友2の家の街まで道案内(後ろについてきな!)してくれたおかげで僕らは魔境から抜け出すことができました。
ちなみに、同じ日にその街で1人高齢者が低体温症でなくなったという話を聞いたのは後日大学に登校してからなのであった。僕らは本当に運が良かった。